日々を過ごしていると、いろいろな問題にぶつかったり、悩んだりすることは多々ありますよね。
心理学を学ぶことで、そういった問題や悩みの糸口が見つかるかもしれません。また、心理学を学習することで自分自身をもっとよく知ることができるようになります。
巷には心理学の本があふれていますが、独学で心理学の勉強をしようと思っても始めるまでが億劫だったり、本を読んで「なるほど」と思っても、なかなか身につかなかったりしますよね。
心理系の資格講座では、独自の分かりやすいテキストや、講義用のDVDがついているので、きちんとした心理学の知識が身につきやすくなります。
また、多くの講座には複数回の添削課題があり、それをクリアしていくことで、知識の定着が図れます。そして、心理学の勉強ができるだけでなく、資格取得ができるのもポイントです。
以下で、心理学を初めて学ぶ方にオススメの心理資格についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オススメの資格
＜通信＞メンタルケアカウンセラー®
「心理学とは何か」や「心のメカニズム」など心理学の基礎について学べる資格です。資格取得をすることで、心理学の入門知識やコミュニケーションの向上に求められる基礎能力を証明することができます。
心理学入門レベルの資格であるのにも関わらず「メンタルケア学術学会」「一般財団法人生涯学習開発財団」「一般財団法人ヘルスケア産業推進財団」という３つの団体が認定する公的学会認定資格なので、信頼性は高いでしょう。
資格取得後、より知識を深めたいという方は、上位資格であるメンタルケア心理士の資格取得を目指すこともできます。
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＜通信＞ケアストレスカウンセラー
「心の働き」や「心の病」、また「心理療法」について学べる資格です。資格取得をすることで、自身や身近な人のストレスケアに役立ちます。また、メンタル疾患が疑われた場合、どのように対処すれば良いのかも分かるようになります。
内閣府認可である「財団法人職業技能振興会」が認定・発行している資格です。心理学の他に、ストレスケアについて知りたいという方にオススメです。
より専門的な資格として青少年ケアストレスカウンセラー、企業中間管理職ケアストレスカウンセラー、高齢者ケアストレスカウンセラーという３つの資格もありますので、ご自身の仕事に活かすこともできます。
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＜通学＞ＥＡＰメンタルヘルスカウンセラー
ストレスやうつ病などのメンタルヘルスの基礎知識から、心理療法やカウンセリング技法まで学べる資格です。2013年に設立された「NPO法人EAPメンタルヘルスカウンセリング協会」が認定する民間資格です。
大学の心理学科や大学院の専攻レベルの内容をコンパクトに凝縮しているので、段階別に心理学を学習したい初心者の方にオススメです。
EAPとはEmployee Assistance Program（従業員支援プログラム）の略で、「働く人のメンタルヘルスケア」を意味します。そのため、資格取得後は、産業保健分野における専門知識と実践力をもつ専門家として、幅広いフィールドで活躍することが期待されています。